高校生活

中高一貫コース37回生(高2)東北研修旅行 1日目 青森

本日から待ちに待った東北研修旅行が始まります !湊川神社で集合し、バスで伊丹空港へ移動しました。

今回は2便に分かれて青森を目指します。1組は2・3組が搭乗した飛行機をバックに記念写真です。

え!?プロペラ!?

上空から見下ろす東北の景色は紅葉が美しく、東北の地に降りたつのが楽しみです!

青森に入ってから早速、「ねぶたの家 ワ・ラッセ」で東北三大祭りの一つ、「ねぶた祭」の歴史を学び、ねぶたの魅力を体感しました!

このねぶたのモチーフがわかりますか?ねぶたは日本の神話をモチーフにしたものが多いですね!
「雷公と電母」の前で力強くポーズ!
ラッセーラーラッセーラー!

2階まで吹き抜けになった広大なスペースには、祭本番に出陣した大型ねぶたを展示されており、その迫力に圧倒されました。また、三味線・笛・ねぶた囃子に「ラッセーラー」のかけ声で合わせて踊る「跳人(はねと)」を体験するなどし、ねぶた祭の世界にどっぷりと浸りました!

このねぶたは、ねぶた祭りで金賞を受賞した「雷公と電母」という作品です。

雷公(らいこう)は罪を罰し悪を懲らしめる神で、その妻の電母(でんぼ)は手に持つ2枚の鏡より発する光で罪人の居場所を照らし、もう片方で人間に化けた獣の正体を暴くのだそうです。

この場面は、この世にまん延し、人々を苦しめる疫病を罪人に例え、それを見つけ出し、懲らしめる雷公と電母の姿なのだそうです。雷公・電母のご加護により、皆が1日も早く安心して過ごせる世になる事を切に願います。

やっぱり楽しいお土産タイムです。
下調べもバッチリの様子です。

今回は東北を縦断していきます。各地の名産に目移りしてしまいますね。

ホテルにもねぶたが展示されています。実はこの絨毯も上から見れば・・・
金魚のミニねぶたの前で記念写真

今日の宿泊は青森アートホテルです。いろんな所に立派なねぶたが飾られています。おいしい食事をいただいて、明日への英気を養います。明日は、奥入瀬渓流~小岩井農場などの見所満載の一日になります!